銀座本店
サファイア[PIAGET ピアジェ オー…
買取参考価格
221,000円
「身辺整理を進めるなかで、ジュエリーボックスの奥から見慣れない指輪が出てきた──」。猫目石(ねこめいし)、いわゆるキャッツアイのジュエリーをお持ち込みいただくお客様から、終活を進められる年代のお客様より特によくお伺いするお声でございます。古来「魔除けの石」として珍重されてきた猫目石は、9月の誕生石としても知られる由緒ある宝石。だからこそ、ご自身の人生を整理されるタイミングで「猫目石の価値は、今どれくらいなのか」と気になられるのは、自然なことと存じます。本ページでは、銀座リパールに実際にお持ち込みいただいた猫目石リングの買取実例をもとに、価値の根拠と、終活の一環としてのジュエリー整理という選択について、包み隠さずお伝えいたします。


| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | 猫目石(クリソベリル・キャッツアイ) リング |
| 主石 | クリソベリル・キャッツアイ 約1.65ct |
| 副石 | ダイヤモンド 計0.10ct |
| 地金 | Pt900(プラチナ) |
| 産地 | スリランカ産推定 |
| 付属品 | なし |
| ご購入時期 | 1970年代後半(主人からの結婚記念日の贈り物) |
| 銀座リパール買取価格 | ¥213,000 |
| 買取方法 | 出張買取 |
| 担当鑑定士 | 中村 |
| 査定所要時間 | 約30分 |

「猫目石は、宝石業界で『クリソベリル・キャッツアイ』と呼ばれる、シャトヤンシー宝石の最高峰でございます。今回のお品は1.65ctというサイズに、はちみつ色から緑がかった落ち着いた色味、シャープな光の筋、そしてミルクアンドハニー現象が美しく確認できる一品でした。1970年代後半の日本のジュエリー職人によるPt900の作りも丁寧で、長年の保管状態も良好でした。猫目石の品質・産地推定・状態と、地金部分を総合的に評価のうえ、買取価格をご提示いたしました。」
ご利用後アンケートにて、お客様より以下の情報をお寄せいただきました(掲載のご許諾をいただいております)。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年代 | 70代 |
| 性別 | 女性 |
| お住まい | 東京都 中野区 |
| 品物カテゴリー | ジュエリー(猫目石・クリソベリル・キャッツアイリング) |
| 売却理由 | 終活・身辺整理 |
| 当社を知ったきっかけ | インターネット検索(「猫目石 価値」) |
| ご来店の決め手 | 出張買取対応、終活相談に慣れていそうな丁寧な雰囲気 |
ご相談前のお問い合わせ、そして査定中のご質問から、以下の点を特に気にされていたことが分かりました。
銀座リパールでは、お客様のこうしたご不安に対し、査定前に「これからこのような手順で、このような点を拝見してまいります」と必ずお伝えしてからお品物をお預かりするのを、当店の作法としております。終活のご相談には特に時間をかけ、お客様のお気持ちに寄り添いながら進めさせていただきます。
猫目石の価値は、単純な石の大きさだけでは決まりません。当店では以下6つの要素を一点ずつ丁寧に確認し、加点・減点要因を明示したうえで査定額をご提示しております。
ご感想で「私の世代では『猫目石』という呼び名で親しんできた」とお話しくださったように、猫目石とキャッツアイは同じ宝石の和名と洋名でございます。お客様の世代によって、呼び名への馴染みが異なる、興味深い宝石でもございます。ここでは、猫目石という宝石の文化的背景を、5つの観点で整理いたします。
「猫目石(ねこめいし)」は、英語の「Cat's eye」を日本語に直訳した和名でございます。明治・大正期にヨーロッパから日本に紹介された宝石で、当時の日本の宝石商が「猫目石」という和名で呼び親しんでまいりました。現在も古いジュエリーカタログや戦前のジュエリー資料では「猫目石」の表記が一般的でございます。
猫目石は、3,000年以上の歴史を持つ宝石でございます。古代インドでは「邪眼から身を守る」、古代ローマでは「夜の旅人を導く石」として珍重されました。日本にも明治期に伝わり、9月の誕生石として、また長寿祝いの贈り物としても親しまれてきました。
猫目石(クリソベリル・キャッツアイ)は、サファイアと並ぶ9月の誕生石でございます。9月生まれの方への贈り物として、戦後の日本で広く愛用されてきました。今回のお品も、奥様の結婚記念日の贈り物として、ご主人様が特別にお選びになった一品でいらっしゃいました。
1970年代後半は、日本のジュエリー市場が急成長した時代でございます。当時、海外旅行ブームと相まって、スリランカ・タイ等のアジア産宝石が日本に大量に流入し、猫目石も「珍しい高級宝石」として人気を博しました。当時購入された猫目石ジュエリーは、現在も日本のご家庭の引き出しから出てくることが多いカテゴリーでございます。
本物のクリソベリル・キャッツアイ(猫目石)は、現代の中古買取市場でも安定した需要があり、状態の良いお品は適正な買取価格で取引されております。1970年代当時の良質な原石と、当時の日本の職人技を持つお品は、ヴィンテージジュエリーとしての価値も評価対象となるカテゴリーでございます。
「私たちの世代の猫目石」は、現代の宝石市場でも価値を保ち続けている宝石でございます。ご自身が大切にしてこられた一品の、現在の正当な評価をお伝えできれば幸いです。
ご感想で「終活を考える年齢になり、自分の手で整理を進めたい」とお話しくださったように、終活の一環としてジュエリーを整理されるご相談は、当店でも近年増えているカテゴリーでございます。お客様のお気持ちに寄り添う形で査定を進めることを、当店では特に大切にしております。
終活でジュエリーを整理される場合、主に3つの方法がございます。①ご家族・お子様にお譲りする、②ジュエリーリフォームしてご自身の代わりに使う方を見つける、③売却して資金として活用する──の3つです。それぞれの方法のメリット・デメリットを、お客様のご事情に合わせて一緒に考えさせていただきます。
今回のお客様もお話しくださったように、近年「お子様の世代では身につける機会がない」「娘も嫁いだ先で必要としていない」というご家庭が増えております。これは決して特別なことではなく、現代の日本の現実でございます。「思い出は心に、形は次のオーナー様へ」というご判断は、終活の自然な選択肢のひとつでございます。
ジュエリーを売却される前に、お子様・お孫様にも一度ご相談されることをおすすめいたします。「これは譲ってほしい」「これは思い出として持っておきたい」というご意向があるかもしれません。逆に「お母様が活用しやすい形で整理してください」と仰る場合も多いものです。当店ではご家族とご相談の上、納得のご決断ができるよう、お見積り後のご検討期間もしっかりお取りいただけます。
ご売却の代金は、ご旅行、お孫様への贈り物、ご自身の健康への投資、お子様への生前贈与の一部など、さまざまな形で活用していただけます。「物を整理して、得たものを次のステージで活かす」という終活の発想は、決してネガティブな選択ではございません。
70代以降のお客様には、ご自宅で完結する出張買取が特におすすめでございます。お電話一本でお伺いし、ご自宅で落ち着いてご相談いただけます。複数点まとめてご整理されたい場合も、出張買取であれば一度のお伺いで対応可能でございます。
終活は、決して急ぐ必要のないものです。ご自身のペースで、ご家族とご相談しながら、納得のいく形で進められてくださいね。
ご利用後のアンケートにて、ご丁寧なお声をお寄せいただきました。
4項目満足度評価
| 評価項目 | ご評価 |
|---|---|
| 査定内容のご説明 | ★★★★★(5) |
| スタッフの対応 | ★★★★★(5) |
| 買取価格 | ★★★★★(5) |
| 総合 | ★★★★★(5) |
七十代を迎えまして、私もそろそろ身辺の整理を始めようと、少しずつ自分の手で進めております。ジュエリーボックスを整理したところ、亡き主人が四十年以上前、結婚記念日に贈ってくれた猫目石のリングが出てまいりました。
娘にも一度尋ねたのですが、「お母さんの好きな時代の品で、私の世代ではちょっと…」と申しまして。私としても、しまい込まれているよりは価値あるものとして次の方にお渡しした方が、主人も喜んでくれるのではと思い、ご相談いたしました。
査定の方が、これがクリソベリル・キャッツアイという最高峰の猫目石で、9月の誕生石でもあるとお教えくださいました。私が9月生まれだったので、主人はそれを知って選んでくれたのだと、改めて気づくことができました。終活のご相談にも丁寧にご対応くださり、決して急かされることもなく、自分のペースでお話しいただけたのが何より有り難かったです。良い区切りになりました。
Q. 「猫目石」と「キャッツアイ」は同じ宝石ですか?
A. はい、同じ宝石でございます。「猫目石(ねこめいし)」は英語の「Cat's eye(キャッツアイ)」の和名で、明治・大正期から日本で使われてきた呼び名でございます。鉱物学的にはクリソベリル(金緑石)を主とするシャトヤンシー宝石を指します。
Q. 40年以上前に購入した猫目石のリングでも、買取価格はつきますか?
A. はい、十分につきます。むしろ、1970年代当時に流通した良質な原石と、日本の職人技を持つお品は、現代では再現困難なヴィンテージジュエリーとして評価されることもございます。「古いから値段がつかない」と諦めず、まずはご相談ください。
Q. 終活でジュエリーを整理する場合、どのような流れになりますか?
A. まずはお電話・メールにてご相談ください。出張買取であれば、ご自宅にお伺いし、お持ちのジュエリーを一点ずつ拝見いたします。査定後すぐにご決断いただく必要はございませんので、お見積りをお伝えした後、ご家族とご相談の時間をお取りいただけます。
Q. 娘や息子に渡すべきか、売却すべきか迷っています
A. まずはご家族にご相談されることをおすすめいたします。「これは譲ってほしい」「これは思い出として持っておきたい」というご意向がある場合もございます。一方で「お母様が活用しやすい形で整理してください」と仰る場合も多いです。ご家族の意向を確認された上で、ご判断ください。
Q. 出張買取と店頭買取、どちらがおすすめですか?
A. 70代以降のお客様には、ご自宅で完結する出張買取をおすすめしております。お電話一本でお伺いし、複数点もまとめてご整理いただけます。銀座本店までのお越しが可能でしたら、店頭買取も大歓迎でございます。
Q. 鑑別書がない猫目石でも買取できますか?
A. はい、可能でございます。当店では鑑定士が、出張用機材(屈折計・拡大鏡等)で猫目石の真贋・鉱物種・産地推定を確認したうえで査定いたします。鑑別書がなくても、買取査定に支障はございません。
Q. Pt900のプラチナ部分も別途評価されますか?
A. はい、当日のプラチナ地金相場に基づいて別途加点いたします。猫目石本体の評価に、地金重量×純度×当日相場による評価を加算して、最終的な買取価格を算出いたします。
猫目石は、古代から「魔除けの石」として珍重されてきた、3,000年以上の歴史を持つ由緒ある宝石です。9月の誕生石として、結婚記念日や長寿祝いの贈り物として、日本人女性の人生の節目に寄り添ってきました。1970年代に購入されたお品も、現在の市場条件で正当に評価される可能性が十分にございます。
終活の一環として、ご自身の手でジュエリーを整理されるご決断は、決して特別なものではございません。「思い出は心に、形は次のオーナー様へ」というお気持ちにそっと寄り添いながら、銀座リパールでは、色石ジュエリー専門の鑑定士が一品ずつ丁寧に拝見いたします。査定はすべて無料、ご相談だけでも、もちろん大歓迎でございます。出張買取であれば、ご自宅で落ち着いてお取引いただけます。
「主人がくれた猫目石のリングがあるのですが」「終活で整理を進めていまして」──そんな一言から、お話しいただけましたら幸いです。銀座本店または出張買取にて、温かいお茶をご用意してお待ちしております。
銀座リパールでは、人工真珠からあこや真珠など、各種真珠をお買取いたします。
買取相場などの詳細情報は各真珠のページよりご確認いただけます。
| サイズ | 買取価格 | サイズ | 買取価格 |
| 6.5〜7mm | 〜4,000円 | 8〜8.5mm | 〜50,000円 |
| 7〜7.5mm | 〜7,000円 | 8.5〜9mm | 〜80,000円 |
| 7.5〜8mm | 〜30,000円 | 9〜9.5mm | 〜100,000円 |
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