ミキモト 白蝶真珠 大阪 買取 ｜ネックレス 約11.0mmを高価買取しました。の買取実績

査定員のコメント

この度は、ミキモトの白蝶真珠という、大粒で堂々たる輝きを放つお品を、大阪のこの店舗までお持ち込みいただき、誠にありがとうございます。

大阪のお客様は、「値打ち」と「実利」を何よりも重視されると承知しております。白蝶真珠は、数ある真珠の中でも平均粒径が最も大きく、「そのサイズと重量が、そのまま資産価値に直結する」という、極めて分かりやすい魅力を持っています。ミキモトが選定する白蝶真珠は、大粒でありながらも、真円度が高く、真珠層が分厚く巻かれているため、「大粒であることの稀少性」と「ミキモト品質による確実性」が、高い投資価値を裏付けています。

以前、あるお客様が白蝶真珠のリングをご来店査定された際、「これだけ大粒の真珠を、これだけしっかりした価格で買い取ってくれるなら、納得のいく『値打ち』だ」と即決してくださいました。その信頼に応えるためにも、私たちは一切の駆け引きなしに、最高額を最初の段階でご提示することをお約束します。

私たちは、お客様の目の前で査定を行うことを強く推奨しております。そうすることで、お客様ご自身が、真珠の直径、テリの深さ、貴金属の重量といった、価格の根拠となる具体的な数値をすべてご確認いただけるからです。

お客様が大切にされてきた、この「大きな美しさ」を、現在の国際的な相場と照らし合わせ、最大限の即決価格で評価いたします。ぜひ、店頭買取で、その透明性の高さと提示価格の妥当性をご確認ください。

査定ポイント

私たちプロの査定員が、ミキモトの白蝶真珠の「資産価値」と「実利」を見極めるために、特に厳しくチェックする専門的な鑑定基準を解説いたします。

1. サイズ（直径）と重量（カラット）の絶対的な評価

白蝶真珠において、「大粒であること」は最大の資産価値です。この絶対的な数値を最優先で評価します。

• ミリ単位の直径測定：真珠の直径は、1ミリ大きくなるごとに買取価格が飛躍的に上昇する、最も重要な指標です。特に12mm以上の大粒は、市場での稀少性が高いため、正確なミリ単位の直径を計測し、高評価の根拠とします。
• 貴金属を含めた総重量：真珠だけでなく、留め具や台座に使用されているK18、Ptといった貴金属の重量も正確に測り、当日の相場価格を純粋な実利として加算します。

2. 真珠層の厚み（巻き）とテリ（光沢）の耐久性

真珠の耐久性、つまり「長く価値を保ち続けるための投資価値」を評価します。

• 巻きの密度と厚さ：白蝶真珠は真珠層が厚いことが特徴ですが、ミキモトの珠は特に緻密です。ルーペで珠の穴口を観察し、巻きが非常に厚く、耐久性に優れているかを確認します。巻きが厚いほど、変色や劣化のリスクが低く、長期的な資産として高評価となります。
• シルキーなテリの安定性：白蝶真珠特有の「シルクのような、重厚で深みのある光沢」が、表面積全体に渡ってムラなく安定しているかをチェックします。この安定したテリが、ミキモトの厳しい選定基準の証です。

3. 色相（ゴールド系/シルバー系）の市場性

白蝶真珠は大きく二つの色相に分かれ、それぞれ市場の需要が異なります。

• ゴールド系（金色の白蝶真珠）：色の濃度（彩度）が高く、均一な黄金色であるか。稀少性が高いため、特に濃いゴールドは高額査定となります。
• シルバー系（白色の白蝶真蝶）：青みやピンクの干渉色（オリエント）が繊細に浮かび上がり、ベースの白色が雪のようにクリアであるか。色が混じりすぎていない、純粋な色相を評価します。

4. 即決価格の算出根拠の透明性

お客様に提示する価格の「値打ち」を明確にするためのプロセスを公開します。

• 査定時には、「真珠の価値（サイズ・テリ・色）」「貴金属の価値（重量・相場）」「ミキモトのブランド価値」を分解して説明します。特に大阪のお客様には、この分解された数値の合計額が買取価格であることを率直にお伝えし、価格の妥当性を証明いたします。